喜代丸の拠点
喜代丸は、長崎県平戸市生月町を拠点の母港とする大中型まき網漁船団です。豊かな自然に囲まれた拠点の生月島は車で行ける日本の最西端の1つで、その大自然が作り出す絶景は様々なCMでも度々紹介され、釣り人やバイク愛好家の間では人気のスポットとして、全国から人々が訪れる島です。また、本社を福岡市に置き、九州最大の情報の発信地から様々な他業種の方々と交流を重ねる事で、伝統を享受しつつ革新を続ける努力を行なっております。
漁場と主な出荷先
●主な出荷先:西日本魚市(長崎県松浦市)、唐津魚市、長崎魚市、福岡魚市、八戸港、気仙沼魚港、石巻港、銚子港
第18喜代丸船団4隻体制にて、五島西沖、対馬沖、三陸沖にて、操業を行います。年間の8割近くは近海の五島・対馬沖で漁を行い、冬場の時期には東北三陸沖へと遠征します。1回の漁期間は月20日程度で、漁場近くの主要港にその日に漁獲した魚を出荷しています。

鮮度を食卓へ
新鮮な魚を食卓へ届ける為に、喜代丸では様々な技術革新へ挑戦をしています。代表的な例として、2017年に完成した第81喜代丸(運搬船)には、海水からシャーベットアイスを生成する最新の冷海水装置を搭載し、魚艙に入る魚を瞬時に冷却させることで、従来の氷を使った冷却方法に比べ、質・鮮度のより高い魚を提供することが可能になりました。
獲るから育てるへ
喜代丸では、海洋資源の管理、そして安定した供給量の確保を目的として、養殖業者とも積極的に業務提携を行なっております。漁獲したヨコワ(マグロの稚魚)やサバの群れを、そのまま全長約30メートルの海上プール(バージ船)に誘導し、近郊の養殖場まで運び、育てることで、より質の高いブランドを育てる取り組みを行なっています。
